この記事では、MTGの新セット「イニストラード:真紅の契り」のアーティファクトのカードレビュー結果を紹介します。レビュー結果は、主にリミテッド視点(シールド・ドラフト)で評価した内容となります。
本記事のポイント
- 収録カード(アーティファクト)を一通り確認できる!
- リミテッド環境におけるカードの強弱を把握できる!(注:管理人視点)
- 自己評価と他者評価を比較して楽しめる!
なお、各カードの評価点数は以下の基準で付けています。
評価基準
- マナコスト
- マナコストの重さを評価
- カードの効果=マナコストを3.0点として、重い場合は減点/軽い場合は加点する
- アドバンテージ
- 手札や盤面、テンポなど各種得られるアドバンテージの大きさで評価
- カード1枚分相当を3.0として、アドバンテージの大小で加減点する
- 汎用性
- 複数の効果があったり、序盤~終盤まで幅広く役立つ場合に高評価
- カードの効果自体に制限があったりなど、用途が限定的な場合に低評価
- 総合評価
- 前述の3つの基準の平均点
本記事に掲載しているカードは、以下の公式カードギャラリーの情報を基にしています。
公式ページ
更新情報
- 2021.11.09 新規投稿
コモン(C)
252《血の給仕/Blood Servitor》
評価項目 | 評価点数 |
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マナコスト | |
アドバンテージ | |
汎用性 | |
総合評価 |
コメント
- 3マナ2/2とP/Tが低く、血トークンの生成価値が高い場合のみ採用できそうなクリーチャー
- 他のクリーチャーを採用した方がデッキが強くなるはず
254《儀礼用ナイフ/Ceremonial Knife》
評価項目 | 評価点数 |
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マナコスト | |
アドバンテージ | |
汎用性 | |
総合評価 |
コメント
- +1/+0の強化&戦闘ダメージで血トークンを生成する能力を付与する装備品
- 吸血鬼の血トークンを継続的に生成したい場合に有用な装備品
257《名誉ある家宝/Honored Heirloom》
評価項目 | 評価点数 |
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マナコスト | |
アドバンテージ | |
汎用性 | |
総合評価 |
コメント
- 色マナサポート&墓地対策カード
- 本セットはMID同様ダブルシンボル以上の色マナ拘束カードが多いので重宝する
- 毎ターン墓地対策が可能な点も優秀
260《結婚式への招待状/Wedding Invitation》
評価項目 | 評価点数 |
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マナコスト | |
アドバンテージ | |
汎用性 | |
総合評価 |
コメント
- キャントリップ、アンブロ付与が可能なアーティファクト
- アグロデッキのリソース回復および最後の押し込みに使える
- アンブロ付与の起動コストがタップ&自身の生け贄のみなので、出したターンに即使えるのが◎
- 吸血鬼なら絆魂のオマケ付き
アンコモン(U)
253《板塞ぎの窓/Boarded Window》
評価項目 | 評価点数 |
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マナコスト | |
アドバンテージ | |
汎用性 | |
総合評価 |
コメント
- 攻撃してきた相手のクリーチャー全体をパワーダウンさせることが可能
- 相手が攻撃しづらくなるので盤面を固めるまでの時間稼ぎなどにも有用
256《予言の像/Foreboding Statue》《見捨てられし打破者/Forsaken Thresher》
評価項目 | 評価点数 |
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マナコスト | |
アドバンテージ | |
汎用性 | |
総合評価 |
コメント
- 色マナサポートが可能なマナクリーチャー
- 本体性能が1/2と低いが、3回起動能力を使用すると5/5に変身可能
- 最速3ターン目に置いても盤面的に非常に弱く、そこから3回起動して5/5になっている頃には終盤なので脅威となる性能では無い
- 終盤に引くと非常に弱い点も使いづらい
259《失われし者のランタン/Lantern of the Lost》
評価項目 | 評価点数 |
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マナコスト | |
アドバンテージ | |
汎用性 | |
総合評価 |
コメント
- 墓地対策が可能な置物
- 自他含めすべての墓地を追放することができ、降霊など墓地利用を無効化できる◎
- 1ドローのオマケ付き
レア(R)
255《恐怖のドールハウス/Dollhouse of Horrors》
評価項目 | 評価点数 |
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マナコスト | |
アドバンテージ | |
汎用性 | |
総合評価 |
コメント
- 終盤など墓地に溜まったクリーチャーカードを再利用できるアドバンテージ源
- 生成した構築物トークンは、追放カードのコピーになり、生成数を増やすことでP/T値も強化される
- 徐々に盤面を強化しながら殴り続ける動きが非常に強力
258《調査官の日誌/Investigator’s Journal》
評価項目 | 評価点数 |
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マナコスト | |
アドバンテージ | |
汎用性 | |
総合評価 |
コメント
- プレイヤーがコントロールしているクリーチャー数(多い方)+1回ドローすることが可能なアーティファクト
- マナフラ受けとしても有効
神話レア(M)
「イニストラード:真紅の契り」には、アーティファクトの神話レアカードが収録されていません。
参考資料(カードリスト)
私が分析に使用しているカードリストをnote上で公開しています。公式のカードギャラリーでは対応していない色やレアリティ、マナコストなどのフィルタリングやソートも可能です。
Naokuro
本記事へのコメント欄やTwitterにて感想&意見を募集中です。
多くの反響があった場合は次のセットでも公開します。
まとめ
「イニストラード:真紅の契り」の”アーティファクト”のカードレビュー結果を紹介しました。
他のカードレビュー内容やリミテッドの環境分析記事もありますので、あわせて読んでみてください。
Naokuro
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
本記事へのコメントやTwitterアカウントのフォローをお待ちしています。
ウィザーズ・オブ・ザ・コースト(Wizards of the Coast)
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