遂にディズニーロルカナが2025年1月25日に日本で発売!ディズニーキャラクターが登場する初の本格トレーディングカードゲーム(TCG)として、日本中で大きな話題を集めています。
トレーディングカードゲーム(TCG)の楽しみのひとつは、やはりパックを開封する瞬間ではないでしょうか。ディズニーロルカナも例外ではなく、魅力的なキャラクターや多彩なレアリティが揃っています。
しかし、「実際のところ、どのレアリティのカードがどれくらいの割合で封入されているのか?」という点は、気になるポイントですよね。そこで今回、1カートン(15BOX)を徹底的に開封し、各レアリティの封入率を調査しました。この記事では、調査結果をもとにカードの封入具合を詳しく解説します。
封入率を知ることで、デッキ構築やコレクションの計画に役立てられるはずです。それでは早速、調査の詳細を見ていきましょう!
1. はじめに
ディズニーロルカナは、ディズニーキャラクターをテーマにした新しいトレーディングカードゲーム(TCG)として注目を集めています。特に、プレイヤーやコレクターからは「どのレアリティのカードがどれくらいの割合で封入されているのか?」という点に関心が寄せられていることでしょう。
本記事では、実際にボックスやパックを開封し、レアリティ別の封入具合をデータとしてまとめました。この記事を通して、プレイヤーやコレクターがカードの入手難易度を把握し、購入やトレードを行う際の参考にしていただければ幸いです。
2. レアリティと封入具合の概要
ディズニーロルカナのレアリティには以下の種類があります。
(コモンが最も希少度が低く、エンチャンテッドが最も希少度が高い)
- コモン
- アンコモン
- レア
- スーパーレア
- レジェンダリー
- エンチャンテッド
3. 調査の方法
今回の調査は、1BOX 16パック(1パック6枚入)を基準とし、1カートン(15BOX、240パック)の開封データを基にしています。ただし、調査対象が1カートンに限定されているため、統計的には十分なサンプルサイズではありません。同一カートン内での偏りやランダム性が結果に影響を与える可能性がありますので、あくまでも目安としてご覧ください。
調査手順は以下のとおりです。
- 1パック6枚のカードをレアリティ別に分類
各カードをコモン、アンコモン、レア、スーパーレア、レジェンダリー、エンチャンテッドに分類しました。 - 各BOXごとにnonfoil/foilを分けて記録
nonfoil(通常仕様)とfoil(光沢仕様)の枚数をそれぞれ記録しました。 - データを合計して集計
カートン全体での封入枚数を算出しました。
4. 調査結果
1カートン(15BOX)の封入結果をnonfoil/foil別にまとめました。なお、1パック6枚の内、5枚がnonfoil、1枚がfoil確定となっています。結果として、1BOX(16パック)に封入されているnonfoilの枚数は80枚、foilの枚数が16枚となります。
nonfoil
nonfoilの封入結果は以下のとおりでした。
foil
foilの封入結果は以下のとおりでした。
エンチャンテッドカードは約1カートンで1枚という非常に低い確率で、希少性の高さが際立っています。
5. まとめ
今回の調査では、ディズニーロルカナの1カートン(15BOX、240パック)の開封データをもとに、各レアリティの封入具合を確認しました。結果は下表のとおりです。
この結果から、スーパーレアやレジェンダリー、エンチャンテッドカードの希少性が非常に高いことが確認できました。希少なカードを狙う場合は、シングル購入が効率的かもしれません。一方で、コモンやアンコモンのカードはデッキ構築に十分な数が手に入る設計となっており、プレイヤーにも配慮されています。
レアリティ | nonfoil | foil |
コモン | 44枚 | 9~11枚 |
アンコモン | 20枚 | 4~5枚 |
レア | 10~11枚 | 1~2枚 |
スーパーレア | 3~4枚 | 0~1枚 |
レジェンダリー | 1~2枚 | 0~1枚 |
エンチャンテッド | – | 基本0 1カートンで1枚程度 |
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