この記事では、MTGの新セット「イニストラード:真紅の契り」の緑のカードレビュー結果を紹介します。レビュー結果は、主にリミテッド視点(シールド・ドラフト)で評価した内容となります。
本記事のポイント
- 収録カード(緑)を一通り確認できる!
- リミテッド環境におけるカードの強弱を把握できる!(注:管理人視点)
- 自己評価と他者評価を比較して楽しめる!
なお、各カードの評価点数は以下の基準で付けています。
評価基準
- マナコスト
- マナコストの重さを評価
- カードの効果=マナコストを3.0点として、重い場合は減点/軽い場合は加点する
- アドバンテージ
- 手札や盤面、テンポなど各種得られるアドバンテージの大きさで評価
- カード1枚分相当を3.0として、アドバンテージの大小で加減点する
- 汎用性
- 複数の効果があったり、序盤~終盤まで幅広く役立つ場合に高評価
- カードの効果自体に制限があったりなど、用途が限定的な場合に低評価
- 総合評価
- 前述の3つの基準の平均点
本記事に掲載しているカードは、以下の公式カードギャラリーの情報を基にしています。
公式ページ
更新情報
- 2021.11.14 《群れ歌の子狼》のレビュー結果を記載
- 2021.11.14 《胞子背の狼》の解釈誤りを訂正&再評価
- 2021.11.09 新規投稿
- コモン(C)
- 185《名射手の弟子/Apprentice Sharpshooter》
- 188《棘茨の鎧/Bramble Armor》
- 194《押し潰す梢/Crushing Canopy》
- 196《ドーンハルトの信奉者/Dawnhart Disciple》
- 199《繁茂の狩り手/Flourishing Hunter》
- 203《鉤手の船乗り/Hookhand Mariner》《鉤裂きの略奪者/Riphook Raider》
- 208《巨大な力/Massive Might》
- 209《黴墓のヤスデ/Moldgraf Millipede》
- 210《根囲い/Mulch》
- 211《自然の抱擁/Nature’s Embrace》
- 216《田舎の補充兵/Rural Recruit》
- 218《防護の太枝/Sheltering Boughs》
- 219《うなる狼/Snarling Wolf》
- 222《這いまわる胞子/Spore Crawler》
- 223《胞子背の狼/Sporeback Wolf》
- 224《毒蠍/Toxic Scorpion》
- 226《花の織り手/Weaver of Blossoms》《花纏いの人狼/Blossom-Clad Werewolf》
- 227《魔女の巣網/Witch’s Web》
- 228《狼の一撃/Wolf Strike》
- アンコモン(U)
- 189《棘茨のワーム/Bramble Wurm》
- 190《地図作りの調査/Cartographer’s Survey》
- 192《擬態する士官候補生/Cloaked Cadet》
- 193《這い回る寄生/Crawling Infestation》
- 198《休樹林帯/Dormant Grove》《節くれの樹林徘徊者/Gnarled Grovestrider》
- 206《寄生の専門家/Infestation Expert》《寄生された人狼/Infested Werewolf》
- 207《眠りにつく時/Laid to Rest》
- 212《樫影の忍び寄るもの/Oakshade Stalker》《月光の待ち伏せるもの/Moonlit Ambusher》
- 213《群れ歌の子狼/Packsong Pup》
- 214《隠遁した剥製師/Reclusive Taxidermist》
- 215《手繰り寄せ/Retrieve》
- 217《鋸刃の投げ手/Sawblade Slinger》
- 220《棘付き縦鋸/Spiked Ripsaw》
- 229《狼族ののけ者/Wolfkin Outcast》《婚礼壊し/Wedding Crasher》
- レア(R)
- 186《隆盛な群れ率い/Ascendant Packleader》
- 197《掘り起こし/Dig Up》
- 200《壮麗な日の出/Glorious Sunrise》
- 201《小村の先兵/Hamlet Vanguard》
- 202《巣心のシャーマン/Hiveheart Shaman》
- 204《遠吠えの月/Howling Moon》
- 205《吠え群れの笛吹き/Howlpack Piper》《野生の歌を吠えるもの/Wildsong Howler》
- 221《見事な再生/Splendid Reclamation》
- 225《ウルヴェンワルドの奇異/Ulvenwald Oddity》《ウルヴェンワルドのビヒモス/Ulvenwald Behemoth》
- 神話レア(M)
- 参考資料(カードリスト)
- まとめ
コモン(C)
185《名射手の弟子/Apprentice Sharpshooter》
評価項目 | 評価点数 |
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アドバンテージ | |
汎用性 | |
総合評価 |
コメント
- 3マナ 1/4到達持ちなので相手の飛行含めて序盤を耐えるために役立つ
- タフネス4なので訓練させやすい
- とはいえ、2/5や3/6になっても単体では攻めづらく脅威とはならない
188《棘茨の鎧/Bramble Armor》
評価項目 | 評価点数 |
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マナコスト | |
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汎用性 | |
総合評価 |
コメント
- MIDに続き連続収録のカード
- 装備コストが重たいが、ETB能力でそのまま装備することが可能
- +2/+1修正が環境的に有効かどうかで判断が分かれる
194《押し潰す梢/Crushing Canopy》
評価項目 | 評価点数 |
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マナコスト | |
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汎用性 | |
総合評価 |
コメント
- 緑のよくある飛行除去スペル
- 今回収録数が多いエンチャントも割れるのでBO1でもメインに1枚採用するのもアリと予想(BO3のサイドの方が効果的なのは知った上で)
196《ドーンハルトの信奉者/Dawnhart Disciple》
評価項目 | 評価点数 |
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汎用性 | |
総合評価 |
コメント
- 2マナ 2/2で最低限の役割をこなせる
- 人間(トークンもOK)が戦場に出るたび一時的に強化が可能
- 人間アーキの序盤の主戦力となるだろう(毎ターン3/3+αで殴れる)
- インスタントタイミングで人間を出せればバットリとしての利用も可
199《繁茂の狩り手/Flourishing Hunter》
評価項目 | 評価点数 |
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マナコスト | |
アドバンテージ | |
汎用性 | |
総合評価 |
コメント
- 6マナ6/6の大型クリーチャー
- ライフゲインシナジーあり
203《鉤手の船乗り/Hookhand Mariner》《鉤裂きの略奪者/Riphook Raider》
評価項目 | 評価点数 |
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マナコスト | |
アドバンテージ | |
汎用性 | |
総合評価 |
コメント
- 全カードのP/Tを分析してからになるが、4マナ4/4は高評価
- 裏面になると相手の小型や壁にブロックされない点も◎
208《巨大な力/Massive Might》
評価項目 | 評価点数 |
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汎用性 | |
総合評価 |
コメント
- 1マナと軽いバットリなので構えやすい
- トランプル付与も可能なので、最後の押し込みにも使える
209《黴墓のヤスデ/Moldgraf Millipede》
評価項目 | 評価点数 |
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マナコスト | |
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総合評価 |
コメント
- 5マナ 2/2とマナレシオが低いものの、墓地のクリーチャー・カード分の+1/+1カウンターを置ける
- 墓地肥やしや墓地回収・リアニメイトカードと組み合わせて使いたい
- +1/+1カウンターシナジーあり
210《根囲い/Mulch》
評価項目 | 評価点数 |
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マナコスト | |
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汎用性 | |
総合評価 |
コメント
- 土地事故の軽減&墓地肥やしが可能なスペル
- 初手土地2枚+このカードがあれば十分に動けるようになる
- デッキ圧縮にもなる
211《自然の抱擁/Nature’s Embrace》
評価項目 | 評価点数 |
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マナコスト | |
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総合評価 |
コメント
- クリーチャーか土地のどちらかに貼ることができるオーラ
- ほぼ除去不可能な土地に貼って色マナサポート(本セットではダブルシンボルが多い)として運用するのが良い
- 色マナサポートとして使える
216《田舎の補充兵/Rural Recruit》
評価項目 | 評価点数 |
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マナコスト | |
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総合評価 |
コメント
- 1枚で2面展開できる人間+猪
- 猪に訓練してもらうことも可
- ただ単体で訓練しても、2/2+3/1で殴るだけなのでインパクトは小さい
218《防護の太枝/Sheltering Boughs》
評価項目 | 評価点数 |
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マナコスト | |
アドバンテージ | |
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総合評価 |
コメント
- +1/+3修正のオーラ、訓練含めて環境的に有効なのかは別途試してみる予定
- キャントリップ付きなのでまぁアリか
- 貼るときに除去/バウンスされて涙目の予感・・・
219《うなる狼/Snarling Wolf》
評価項目 | 評価点数 |
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マナコスト | |
アドバンテージ | |
汎用性 | |
総合評価 |
コメント
- MIDに続き連続収録のカード(緑だけ同窓会?)
- 1マナ3/3になれるが、毎回起動コストが必要
- 一時的な有利よりもクリーチャーを展開する方が盤面的に強い
- 今回は狼/狼男アーキが強化されているかもしれないのでワンチャンあるかも
222《這いまわる胞子/Spore Crawler》
評価項目 | 評価点数 |
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マナコスト | |
アドバンテージ | |
汎用性 | |
総合評価 |
コメント
- 並のP/Tだが、死亡時に1ドローが可能なので相打ちWelcome
- クリーチャー・タイプ含めシナジー無いのが残念
223《胞子背の狼/Sporeback Wolf》
評価項目 | 評価点数 |
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マナコスト | |
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総合評価 |
コメント
- 自ターン時に2/4となるので、序盤に積極的に攻めることが可能!(先攻)
224《毒蠍/Toxic Scorpion》
評価項目 | 評価点数 |
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マナコスト | |
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汎用性 | |
総合評価 |
コメント
- 地上の大型クリーチャーも止められる接死持ちのサソリ
- 終盤に引いても活躍できる可能性が高い
- トランプル持ちに接死を付与して殴っていきたい
- 接死ビームも狙える
226《花の織り手/Weaver of Blossoms》《花纏いの人狼/Blossom-Clad Werewolf》
評価項目 | 評価点数 |
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マナコスト | |
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汎用性 | |
総合評価 |
コメント
- 3マナ 2/3と最低限のステータスを持ちながら、色事故の軽減や多色化のサポートが可能
- 夜になると2マナのブーストができるので、相手よりも早く大型呪文を唱えて優位に立とう
227《魔女の巣網/Witch’s Web》
評価項目 | 評価点数 |
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マナコスト | |
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総合評価 |
コメント
- 個人的に好きなタイプのバットリで、殴ることで隙を見せつつ、相手ターンに奇襲ブロックしやすい(1:1交換しやすい)
- 緑相手に2マナ以上ある場合はリスクとしての考慮要
228《狼の一撃/Wolf Strike》
評価項目 | 評価点数 |
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マナコスト | |
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汎用性 | |
総合評価 |
コメント
- 緑の貴重な除去スペル
- インスタントと使いやすく、格闘ではなくパワー分のダメージという点が◎
- バウンスや除去には弱いので過信は禁物
アンコモン(U)
189《棘茨のワーム/Bramble Wurm》
評価項目 | 評価点数 |
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総合評価 |
コメント
- 到達+トランプル持ちの大型フィニッシャー
- 対飛行の守り要員としても優秀
- ETB+墓地で能力を発動することで合計10点もライフ回復できる(ライフゲインシナジーもあり)
190《地図作りの調査/Cartographer’s Survey》
評価項目 | 評価点数 |
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マナコスト | |
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汎用性 | |
総合評価 |
コメント
- 7枚見れば土地2枚あるだろうスペル
- 一気にマナ加速して大型呪文を叩き付けよう
- サーチではないので、最悪スカる可能性あり
- 多色化のサポートも若干可能
192《擬態する士官候補生/Cloaked Cadet》
評価項目 | 評価点数 |
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マナコスト | |
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総合評価 |
コメント
- 自身の訓練能力を含め、人間&+1/+1カウンターによってリソース回復が可能なシステムクリーチャー
- 能力は強いが特定のアーキタイプ前提
- タフネスも4と高く打たれ強い
- マナコストが5マナと重たい点が難点(場に展開するのが遅い)
193《這い回る寄生/Crawling Infestation》
評価項目 | 評価点数 |
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マナコスト | |
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総合評価 |
コメント
- 1/1昆虫トークンの生成置物
- 毎ターン生成できる可能性もあるが、2枚切削なのでライブラリーアウトに注意
- 1枚で継続的に墓地肥やしができるので、他の墓地シナジーカードと組み合わせたい
- 昆虫の有効な活用方法次第で評価Up/Down(例:黒緑で濫用など)
198《休樹林帯/Dormant Grove》《節くれの樹林徘徊者/Gnarled Grovestrider》
評価項目 | 評価点数 |
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アドバンテージ | |
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総合評価 |
コメント
- 置いておけば自ターンの戦闘開始のたびに盤面を強化できるエンチャント
- 状況に応じてだが、表面で+1/+1カウンターを置きながら他カードとのシナジーを狙っていく動きが強そう
- 盤面優勢のタイミングで裏面に変身して、一気に警戒で攻勢を仕掛けるのもアリ
206《寄生の専門家/Infestation Expert》《寄生された人狼/Infested Werewolf》
評価項目 | 評価点数 |
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マナコスト | |
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総合評価 |
コメント
- ETB or 攻撃で昆虫トークンを生成できるシステムクリーチャー
- 本体自体には回避能力がないため、攻撃できる状況を作れるかがキーポイント
207《眠りにつく時/Laid to Rest》
評価項目 | 評価点数 |
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総合評価 |
コメント
- 人間アーキタイプ前提となるが、トークン含めて死亡時に1ドローできるリソース源となるエンチャント
- +1/+1カウンターが置かれている場合はライフゲインの誘発トリガにもなる
212《樫影の忍び寄るもの/Oakshade Stalker》《月光の待ち伏せるもの/Moonlit Ambusher》
評価項目 | 評価点数 |
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マナコスト | |
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総合評価 |
コメント
- 3マナ3/3と高マナレシオの狼男
- 5マナ瞬速で唱えられるので、自ターンをパスして夜→相手ターンに展開して奇襲(6点)を仕掛けられる
213《群れ歌の子狼/Packsong Pup》
評価項目 | 評価点数 |
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マナコスト | |
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総合評価 |
コメント
- 他の狼/狼男がいれば徐々に強化が可能な狼
- 序盤から展開できれば、大型サイズに成長することも可
- 狼/狼男が1体でもいれば+1/+1カウンターやライフゲインシナジーも狙える
- 2マナ1/1なので強化できない場合は盤面を支えられない
214《隠遁した剥製師/Reclusive Taxidermist》
評価項目 | 評価点数 |
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マナコスト | |
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総合評価 |
コメント
- 2マナのマナクリ◎
- 墓地に4枚以上のクリーチャーカードがあれば4/4に強化され、肉弾戦も可
215《手繰り寄せ/Retrieve》
評価項目 | 評価点数 |
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マナコスト | |
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汎用性 | |
総合評価 |
コメント
- 1枚で最大2枚の墓地回収が可能なスペル
- インスタントやソーサリーは回収できない点に注意
217《鋸刃の投げ手/Sawblade Slinger》
評価項目 | 評価点数 |
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総合評価 |
コメント
- アーティファクト破壊能力を持つクリーチャー
- 相手にゾンビがいれば格闘除去も可
220《棘付き縦鋸/Spiked Ripsaw》
評価項目 | 評価点数 |
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総合評価 |
コメント
- +3/+3と強化量は大きいが、3マナで置いて3マナで装備とコストは重たい
- 終盤は不要な森を生け贄にして相手のライフを継続的に削っていくことも可
229《狼族ののけ者/Wolfkin Outcast》《婚礼壊し/Wedding Crasher》
評価項目 | 評価点数 |
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マナコスト | |
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汎用性 | |
総合評価 |
コメント
- 狼シナジー前提のカード
- 狼/狼男がいれば4マナ 5/4で唱えられ、裏面は死亡時のリソース回復要員となる
レア(R)
186《隆盛な群れ率い/Ascendant Packleader》
評価項目 | 評価点数 |
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汎用性 | |
総合評価 |
コメント
- マナ総量4以上のカードやパーマネントを参照して強化できる狼
- フラッシュバックが本セットにはないので、誘発トリガーを確保しづらいのでは?と予想
- 低マナ域を埋めるために採用し、強化出来たらラッキー程度か
197《掘り起こし/Dig Up》
評価項目 | 評価点数 |
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マナコスト | |
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汎用性 | |
総合評価 |
コメント
- 1マナで土地・色事故を軽減できるスペル、多色化サポートも可、初手キープしやすくなる
- 切除コストで黒黒が必要だが、1枚好きなカードをサーチできる効果は非常に強力
200《壮麗な日の出/Glorious Sunrise》
評価項目 | 評価点数 |
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マナコスト | |
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汎用性 | |
総合評価 |
コメント
- 場面に応じた能力を使い分けられる強力なエンチャント
- 盤面優勢時や相手のライフを削りたい→1つ目
- マナブーストして大型呪文を使いたい、置いたターンに2アクションしたい→2つ目
- リソースを回復したい→3つ目
- ライフがピンチ、ライフゲインを誘発させたい→4つ目
201《小村の先兵/Hamlet Vanguard》
評価項目 | 評価点数 |
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マナコスト | |
アドバンテージ | |
汎用性 | |
総合評価 |
コメント
- 自軍の人間(トークンはNG)を参照して3マナ3/3以上を狙える特殊なクリーチャー
- 3マナ5/5以上で一気に脅威度が上がる
- 終盤引いても強く使える場面が多そう
- 盤面に人間がいないと激弱な点に注意
- ・護法のオマケも嫌らしい
202《巣心のシャーマン/Hiveheart Shaman》
評価項目 | 評価点数 |
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マナコスト | |
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汎用性 | |
総合評価 |
コメント
- 多色化サポートが可能な人間
- マナフラ受けにもなるトークン生成能力を持ち、2色デッキでも3/3トークンに強化可能
- +1/+1カウンターシナジーあり
204《遠吠えの月/Howling Moon》
評価項目 | 評価点数 |
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汎用性 | |
総合評価 |
コメント
- 狼/狼男アーキ専用のレア
- 自分のターンでは狼/狼男を強化して殴りやすくでき、相手のターンでは昼にすることにデメリットを持たせることができる
- 強制的に夜にする効果も欲しかった・・・
205《吠え群れの笛吹き/Howlpack Piper》《野生の歌を吠えるもの/Wildsong Howler》
評価項目 | 評価点数 |
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マナコスト | |
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汎用性 | |
総合評価 |
コメント
- 本体性能は低いもののクリーチャーのコスト踏み倒しが可能な強力カード
- 裏面でリソースを獲得し、表面でコストを踏み倒して展開することが可能
221《見事な再生/Splendid Reclamation》
評価項目 | 評価点数 |
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マナコスト | |
アドバンテージ | |
汎用性 | |
総合評価 |
コメント
- 墓地肥やし前提のマナランプカード
- リミテッドではアンプレ寄り(4マナの生物の方がうれしい)
225《ウルヴェンワルドの奇異/Ulvenwald Oddity》《ウルヴェンワルドのビヒモス/Ulvenwald Behemoth》
評価項目 | 評価点数 |
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マナコスト | |
アドバンテージ | |
汎用性 | |
総合評価 |
コメント
- 4マナ 4/4+トランプル&速攻持ちの攻撃的なビースト、単体性能が高くて使いやすい
- 終盤は仲間を引き連れて一気に攻撃可能
神話レア(M)
187《アヴァブルックの世話人/Avabruck Caretaker》《ホロウヘンジの猟匠/Hollowhenge Huntmaster》
評価項目 | 評価点数 |
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マナコスト | |
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汎用性 | |
総合評価 |
コメント
- 呪禁持ちなので全除去や生け贄強要などでしか除去できない強力なシステムクリーチャー
- 放っておくと盤面のアドバンテージ差が一気に開いてしまう
- 夜になると自軍全てに呪禁+毎ターン強化が可能なので相手が絶望する
- 出すと大体勝てるカード
191《墓所のうろつくもの/Cemetery Prowler》
評価項目 | 評価点数 |
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マナコスト | |
アドバンテージ | |
汎用性 | |
総合評価 |
コメント
- 3マナ3/4警戒持ちという強力な単体性能
- ETB+攻撃時に墓地追放が可(降霊に効果的)
- コスト軽減のオマケ付き(強力)
195《耕作する巨躯/Cultivator Colossus》
評価項目 | 評価点数 |
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マナコスト | |
アドバンテージ | |
汎用性 | |
総合評価 |
コメント
- 手札に最低1枚の土地カードを残した状態で唱えられるか・・・
- トリプルシンボルかつ通常は7マナ 7/7トランプルなので、《棘茨のワーム》の方が強い説あり※リミテッド
参考資料(カードリスト)
私が分析に使用しているカードリストをnote上で公開しています。公式のカードギャラリーでは対応していない色やレアリティ、マナコストなどのフィルタリングやソートも可能です。
Naokuro
本記事へのコメント欄やTwitterにて感想&意見を募集中です。
多くの反響があった場合は次のセットでも公開します。
まとめ
「イニストラード:真紅の契り」の”緑”のカードレビュー結果を紹介しました。
他のカードレビュー内容やリミテッドの環境分析記事もありますので、あわせて読んでみてください。
Naokuro
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
本記事へのコメントやTwitterアカウントのフォローをお待ちしています。
ウィザーズ・オブ・ザ・コースト(Wizards of the Coast)
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