どうも。Naokuroです。
カルドハイムのカード(無色・アーティファクト)に関するレビュー記事です。
リミテッド(シールド、ドラフト)視点でのカード評価のため、カルドハイムのメインセットに収録されているカードのみを対象としています。
本記事のポイント
- カルドハイム(メインセット)のすべての無色・アーティファクトカードを把握できる
235《血統詐称者》
評価ポイント
- 3マナ2/2とマナレシオ的には低めながら、条件によって自身をパワーアップ可能
- 条件は指定したクリーチャー・タイプのため、部族+多相で構成するアーキタイプを組めれば強い
- 後半に引いた場合でも、部族の誘発能力の種になるので活用の幅は広そう
236《巨大な鋤》
評価ポイント
- 2マナ6/3と破格の強さを誇る機体、搭乗6と重たいコストだが《巨大雄牛》なら1体で乗りこなせる ※よくよく見ると2枚とも『巨大なXXX』
- 攻撃するたびに白3マナ!?の生成と3点ライフゲインが可能という強力な能力を持つ
- 2ターン目《巨大な鋤》→3ターン目《巨大雄牛》と展開できれば、3ターン目に6/3で殴りつつ3マナ生成して追加アクション(3マナ生物など)というパワームーブを叩きつることができる
237《星界の霊薬》
評価ポイント
- 自ターンのたびに2点ライフゲイン or ドロー可能(リミテだと21点以上)な強アーティファクト
- 盤面には何も干渉しないが置いておくだけで毎ターンアドバンテージを獲得できる
238《葬送の長艇》
評価ポイント
- 2マナの機体、3/3警戒持ち・搭乗1という使い易さ
- 機体全般のルール上、場に出たターンは召喚酔いの影響を受けるため注意→3ターン目からアタック可
- 3ターン目以降、3/3クリーチャーでどの程度活躍できるのか、全クリーチャーのP/T分析結果待ち
239《金脈のつるはし》
評価ポイント
- 能力が名前通りで分かりやすい
- 単体のP/T強化およびプレイヤーへのダメージでマナ生成可能な宝物をGET
- 装備コストも軽いため、コイツを装備してガンガン宝物を掘り当てよう!!
240《仮面林の結節点》
評価ポイント
- 自分のクリーチャー(唱える前のカード含め)をすべて多相化する強力なアーティファクト
- 青2/2多相の戦士トークンを毎ターン生成でき、マナフラ受けも良い。
- トークン生成により、カード単体で部族系の誘発能力を毎回誘発させられる点もポイント
- ドラフトでは、見かけたらピックすることを推奨
241《英雄たちの送り火》
評価ポイント
- サクったクリーチャーと同じタイプかつ、マナコストが+1に等しいクリーチャーを戦場に出せるアーティファクト
- 多相クリーチャーをサクった場合は、どのクリーチャー・タイプでもOK(マナコストには注意)
- デッキを組む際にクリーチャーのマナコスト帯に気を付ける必要あり
- 後半あまり役に立たないクリーチャーを役立つクリーチャーに入れ替えることも可能
242《略奪者のカルフ》
評価ポイント
- 攻撃するたびに土地を伸ばせる(かもしれない)カード
- 3マナ4/4と性能は高いが、搭乗コストが3という点に注意
- 積極的にアタックできる盤面だと強そう、中盤以降の不要牌(土地)を引く確率を減らせる
243《鴉の翼》
評価ポイント
- 鳥になれる装備品、名前・イラストの通り飛行・+1/+0修正付き
- 地上戦が多い緑中心で役立つ装備品
244《複製する指輪》
評価ポイント
- 3マナのマナ生成(好きな色)アーティファクト、3色デッキやダブルシンボル以上の色事故の確率を軽減可能
- 自ターン×8回経過すると、8マナのブーストが可能(リミテッドにおいて終盤に使い道があるのかはデッキ次第)
- リミテッドでは8マナのブーストよりも、氷雪シナジー用の氷雪アーティファクト・トークン×8つ生成の方が有用か
245《ルーンの冠》
評価ポイント
- ルーン・カードとは???
246《嘲笑の人形》
評価ポイント
- 予顕コストが0のため、予顕している場合は総コストが2マナとなる
- 2/3クリーチャーが活躍可能かがポイント(全クリーチャーのP/T分布次第)
247《風化したルーン石》
評価ポイント
- 墓地やライブラリーから戦場に出ることや唱えることを封殺するカード
- リミテッドにおいても特定のアーキタイプを咎められる性能
- BO3のサイドボード要員としては最強カードの一つ
まとめ
カルドハイム(メインセット)の無色・アーティファクトのカードについて、レビュー結果を紹介しました。
他のレビュー結果もありますので、読んでみてください。
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