どうも。Naokuroです。
カルドハイムのカード(土地)に関するレビュー記事です。
リミテッド(シールド、ドラフト)視点でのカード評価のため、カルドハイムのメインセットに収録されているカードのみを対象としています。
本記事のポイント
- カルドハイム(メインセット)のすべての土地カードを把握できる
- 248《高山の草地》
- 249《極北の並木》
- 250《アクスガルドの武器庫》
- 251《樹皮路の小道》《潮水路の小道》
- 252《荒廃踏みの小道》《灼熱踏みの小道》
- 253《ブレタガルドの要塞》
- 254《闇孔の小道》《蛇孔の小道》
- 255《不詳の安息地》
- 256《イストフェルの門》
- 257《氷河の氾濫原》
- 258《ノットヴォルドの眠り塚》
- 259《シュタルンハイムの大聖堂》
- 260《連門の小道》《霧門の小道》
- 261《高地の森》
- 262《氷のトンネル》
- 263《イマースタームの髑髏塚》
- 264《リトヤラの鏡湖》
- 265《カーフェルの港》
- 266《霧氷林の滝》
- 267《煌積の谷間》
- 268《スケムファーの古の間》
- 269《雪原の陥没孔》
- 270《硫黄のぬかるみ》
- 271《セルトランドの凍炎》
- 272《タイライトの聖域》
- 273《移り変わるフィヨルド》
- 274《森林の地割れ》
- 275《世界樹》
- 276,277《冠雪の平地》
- 278,279《冠雪の島》
- 280,281《冠雪の沼》
- 282,283《冠雪の山》
- 284,285《冠雪の森》
- 氷雪2色土地の一覧表
- まとめ
248《高山の草地》
評価ポイント
- カルドハイムで再録されるメカニズム「氷雪」シナジーおよび2色土地ということもあり、リミテッドでは点数高く取られると予想
249《極北の並木》
評価ポイント
- 《高山の草地》と同見解
250《アクスガルドの武器庫》
評価ポイント
- 2色のアンコモン土地は、友好色5種・対抗色5種の計10種存在する
- 色の組み合わせによるシナジー・アーキタイプを象徴していそうなカードもあれば、そうでないものもある
- 色が合うのであれば入れ得な土地カードと判断
- 赤白は「オーラ、装備品」
251《樹皮路の小道》《潮水路の小道》
評価ポイント
- ゼンディカーの夜明けで初登場した両面2色土地、残りの色の組み合わせが全て登場
- リミテッドでは色が合えば使用する程度、氷雪2色土地の方が点数高い
252《荒廃踏みの小道》《灼熱踏みの小道》
評価ポイント
- 他の両面2色土地と同見解
253《ブレタガルドの要塞》
評価ポイント
- 緑白は+1カウンター
254《闇孔の小道》《蛇孔の小道》
評価ポイント
- 他の両面2色土地と同見解
255《不詳の安息地》
評価ポイント
- 警戒およびすべてのクリーチャー・タイプを持つ4/3クリーチャーになれる土地
- マナフラ受けも可能
- 相手のターンにもクリーチャー化できるため、攻守ともに活躍できる
- 氷雪マナ×3という起動コストが難点、リミテッドで氷雪土地と氷雪マナを生み出せるカードを多く採用する必要あり
256《イストフェルの門》
評価ポイント
- 白青はライフゲイン、ドロー
257《氷河の氾濫原》
評価ポイント
- 《高山の草地》と同見解
258《ノットヴォルドの眠り塚》
評価ポイント
- 赤緑は土地破壊、4/4クリーチャー
259《シュタルンハイムの大聖堂》
評価ポイント
- 白黒は天使トークンの生成(4/4)、強い
260《連門の小道》《霧門の小道》
評価ポイント
- 他の両面2色土地と同見解
261《高地の森》
評価ポイント
- 《高山の草地》と同見解
262《氷のトンネル》
評価ポイント
- 《高山の草地》と同見解
263《イマースタームの髑髏塚》
評価ポイント
- 黒赤はプレイヤーへの火力+ディスカード
264《リトヤラの鏡湖》
評価ポイント
- 緑青はコピー
265《カーフェルの港》
評価ポイント
- 青黒はリアニメイト
266《霧氷林の滝》
評価ポイント
- 《高山の草地》と同見解
267《煌積の谷間》
評価ポイント
- コモン・氷雪土地・選んだ色マナ(氷雪マナ)が出るということから、ドラフトでは取り合いになりそうな土地の予感
268《スケムファーの古の間》
評価ポイント
- 黒緑は除去とエルフ
269《雪原の陥没孔》
評価ポイント
- 《高山の草地》と同見解
270《硫黄のぬかるみ》
評価ポイント
- 《高山の草地》と同見解
271《セルトランドの凍炎》
評価ポイント
- 青赤は占術と除去
272《タイライトの聖域》
評価ポイント
- これ自身がレアかつ、伝説のクリーチャー(アンコモン以上&種類少ない)や神(レア以上)とのシナジーとなるため、リミテッドでは再現度が低そう
273《移り変わるフィヨルド》
評価ポイント
- 《高山の草地》と同見解
274《森林の地割れ》
評価ポイント
- 《高山の草地》と同見解
275《世界樹》
評価ポイント
- 構築フォーマットで活躍できそうな1枚
- 5色の土地が無くても、他に10枚の土地カードがあれば自身の能力で10マナの起動コストに変換可能
- リミテッドにおいては、神(多相含め)・カードの採用枚数次第では活躍できそう
- 《仮面林の結節点》と組み合わせると、ライブラリーのクリーチャー全てを場に出すことが可能なはず ※レアの組み合わせのためリミテでは再現性が低い
276,277《冠雪の平地》
評価ポイント
- 氷雪メカニズムが収録されているため、下手なコモン・アンコモンカードよりも点数高く取られる可能性あり。
278,279《冠雪の島》
評価ポイント
- 《冠雪の平地》と同見解
280,281《冠雪の沼》
評価ポイント
- 《冠雪の平地》と同見解
282,283《冠雪の山》
評価ポイント
- 《冠雪の平地》と同見解
284,285《冠雪の森》
評価ポイント
- 《冠雪の平地》と同見解
氷雪2色土地の一覧表
カルドハイムで収録されている「氷雪2色土地」は全10種類あり、2色の組み合わせ(友好色・対抗色)のカードが全て揃っています。どのカラーリングにおいても氷雪2色土地がサポートされているため、各アーキタイプの氷雪シナジーを分析する必要がありそうです。
カード名 | 種別 | 2色の組み合わせ |
---|---|---|
氷河の氾濫原 | 白青 | 友好色 |
氷のトンネル | 青黒 | 友好色 |
硫黄のぬかるみ | 黒赤 | 友好色 |
高地の森 | 赤緑 | 友好色 |
極北の並木 | 緑白 | 友好色 |
雪原の陥没孔 | 白黒 | 対抗色 |
森林の地割れ | 黒緑 | 対抗色 |
霧氷林の滝 | 緑青 | 対抗色 |
移り変わるフィヨルド | 青赤 | 対抗色 |
高山の草地 | 赤白 | 対抗色 |
まとめ
カルドハイム(メインセット)の土地カードについて、レビュー結果を紹介しました。
他のレビュー結果もありますので、読んでみてください。
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