どうも、Naokuroです。
皆さんはマジックザギャザリングのプレリリースに参加していますか。
私は灯争大戦でマジックザギャザリングに復帰後、すべてのプレリリースに参加してきました。
プレリリースは、新しいカードにいち早く触れることができ、参加者全員がドキドキ&ワクワクのお祭り感覚のイベントです。
予定が合う方は、一度参加することをおススメします。
とはいえ、
「プレリリースって何ですか?」
「参加したいけど知り合いがいないから・・・」
「何を準備したらいいのかな?」
という初心者や経験者の方も多いかもしれませんね。
そういう私も、はじめは「プレリリースってどうやったら参加できるの?」など、同じような不安を抱えていました。
そこで今回は、プレリリースやリミテッド(シールド)に参加したいと思っている方(主に初心者の方)向けに、準備や参加方法について解説します。
本記事を読んで、少しでもプレリリースに参加していただける方が増えることを願っています。
参加方法
マジックザギャザリングの公認店(https://mtg-jp.com/shop/)や、お近くのカードショップに問い合わせて、プレリリースが開催されるのか確認してください。
あらかじめ予約しておく場合と、開催日時に集まる場合(定員オーバーの場合は抽選など)がありますので、こちらも合わせて確認してください。
プレリリースの開催期間は、公式で案内されます。(発売日の1週間前の金土日など)
必要な確認・手続きが終わった後は、準備に移りましょう‼
準備
以下に必要な準備について記載します。
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参加費
開催店に確認してください。私のよく行くお店では、2700円(プレリリースキット込み)です。通常のエキスパンションであれば、3000円あれば大丈夫でしょう。ちなみに、プレリリースキット内のカードは、全て自分のものとなります。 -
スリーブ対戦を通してカードに傷や汚れなどが付く恐れがありますので、スリーブは必須ですね。あらかじめ用意しておくか、開催店で購入しましょう。シールドは40枚デッキのため、50枚入りのスリーブ1つあれば問題ありません。
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土地カード通常、開催店で貸してくれますので、準備不要です。私は返却時にスリーブから出す手間が嫌なため、自分の土地を持参する派です。
ちなみに、持参する場合は、各色12~15枚程度あれば十分です。(2色以上のデッキ前提) -
ダイス
ダイスを使う場面が多いため、持っていた方が状況を把握し易いです。
5~6個あれば十分でしょう。
最悪、対戦相手の方に貸してもらうのもありです。使用例:-
+1/+1カウンターを乗せる
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プレインズウォーカーの忠誠カウンター
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マリガンの回数を覚えておく場合
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ライフ管理
など
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- ライフ管理
お互いのライフを把握するために、以下のいずれかのものがあると便利です。
プレリリースキット内にライフ用のダイスも含まれていますが、20以上のライフとなる場合もありますので、場合によっては管理しづらいこともあります。
- 紙とペン
- スマホアプリ
- ライフカウンター
- プレリリースキット内の20面ダイス+持参6面ダイス
- トークン
リミテッドでは、必要となるトークンが定かではないため、基本準備不要です。余っているカードを裏返して使うなど、対戦相手と自分の双方が判別できる方法であれば問題ありません。
- ルール
特にルールが分からない状態でも心配ありません、対戦相手や周りの方が優しく教えてくれます。
ただ、対戦時間も有限なため、可能であれば基本的なルールは一読しておいた方がよいです。
分からないことは対戦時やデッキ構築中の時間など、周りの人に聞いてみましょう。
参考URL:https://mtg-jp.com/howtoplay/ - カードプールの把握
ルール同様こちらも可能であれば、どういったカードがあるのか確認してみるとよいです。
あくまでも可能な限りで構いません。
こういう能力のカードだなぁとか、このカード格好好いなぁなどなんでもよいので、1枚でも多くカードを知っておくとデッキ構築や対戦で役立ちます。
参考URL:https://mtg-jp.com/products/card-gallery/
デッキ構築
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デッキ構築ルール(引用元:https://mtg-jp.com/gameplay/format/sealed.html)
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デッキ枚数は40枚以上(上限なし)
ルール上はこうなっていますが、まずは何も考えず40枚で組みましょう。 - デッキに使用しなかったカードがすべてサイドボードになる
通常はデッキ採用色のみ入れ替えますが、場合によってはデッキを全く別なものに変えることも可能です。(メインデッキ緑赤→サイド後青緑など)
デッキ構築時に2つのデッキを作っておいて、そのまま入れ替えもOK
ただ、構築時間も有限なため、難易度が高いです。 -
同名のカードは何枚でも入れられる
通常は4枚までですが、リミテッドにおいてはパックから出ていれば5枚でも6枚でもOK -
基本土地(《平地》、《島》、《沼》、《山》、《森》)は開封したパックに入っていなかったとしても、何枚でも入れることができる
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自分のカードプール
通常84枚のカードが手に入り、そこからデッキを作ることになります。
6パック(1パックあたり、レア/神話レア1枚、アンコモン3枚、コモン10枚、土地1枚※)14枚/パック×6パック=計84枚※(プレリリースの場合は+特典カードのレア/神話レア1枚あり)※エキスパンションに依存 -
カード整理開封後、色ごとに分けることをお勧めします。(白、青、黒、赤、緑、マルチ、無色、土地)
許される限りのテーブルスペースを全て使いましょう。
クリーチャーとそれ以外の呪文に分けることもお勧めします。
それぞれの枚数もざっと把握しましょう。白はクリーチャーがXX枚しかなく、少なすぎる・・など。明らかに弱くて、絶対に採用しないと判断できるカードは除けておきましょう。 - 勝ち筋、フィニッシャー選定
まずは手に入ったレア/神話レアを確認しましょう。
その中で明らかに強いクリーチャーや呪文がある場合は、基本その色を軸に考えましょう。
私のように開封運が悪い方は、各色のコモン・アンコモンを確認し、強いカードを探しましょう。
何が強いか分からない方は、見た目カッコいいなどで決めて構いません。
まずは、軸となる色を決めてください。 - 仮構築
軸とした色のカードを確認し、左からコスト1→2→3と採用したいカードを並べてみましょう。
その後、2色目を仮決めし、同様に採用したいカードを並べてください。 -
除去カードの有無リミテッドでは、基本的にクリーチャーの殴り合いとなりますので、クリーチャー除去カードが重要です。
除去カードは、カードの破壊や追放、-X/-X、攻撃やブロックをできなくするなどのカードのことです。
除去カードがデッキに0~1枚しかない際は、違う色に変えることも考えてみてください。 - マナカーブ
マナカーブとは、デッキ内の呪文をマナコスト別に並べて、コスト別にカードの枚数をグラフにしたときに描かれるカーブのことです。
一般的にバランスを考慮すると、以下の枚数が良いと言われています。
よく分からない場合は、クリーチャー多めの18枚、その他5枚の構成にしてみましょう。
- 1コスト:0~2枚
- 2コスト:6~8枚
- 3コスト:6~8枚
- 4コスト:3~5枚
- 5コスト:2~4枚
- 6コスト以上:1~3枚
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土地17枚、呪文23枚(クリーチャー15枚から18枚、その他5~8枚)
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デッキの色基本2色※でよいです。ただし、自分のカードプールが貧弱過ぎる場合は、3色目をタッチ(数枚デッキに組み込むこと)することを検討してみてください。ただし、3色以上の場合、召喚に必要な土地が無いなどの土地事故が起きやすくなります。
土地サーチやマナクリーチャー、マナが出るアーティファクトなどのカードを採用できるかも合わせて考慮してください。必ずではありませんが、緑が含まれている場合は3色目をタッチしやすいです。
※エキスパンションによっては単色、3色以上の多色も可
その他
- MTGA(Magic The Gathering Arena)の無料コード
プレリリースキット内に、6パック分のコードが付いています。
MTGAをプレイしていない方は、これを機にプレイしちゃいましょう。
今回紹介したシールドのプレイも可能です。
マナカーブや種別毎の枚数把握が、紙プレイ時よりも楽ちんですので、練習に最適です。
終わりに
如何でしたでしょうか。
少しは参加までの不安が取り除けたら幸いです。
予約してお金を持っていくだけで参加できますので、まずは気軽に参加してみることをおススメします。
マジックザギャザリング好きの仲間たちが、皆さんの参加をお待ちしています。
分からないことがあった際は、気軽にお近くの方に聞いてみてください。
心配いりません、優しく教えてくれます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
これを機にプレリリースやリミテッドの参加者(初心者)が増えてくれるとうれしいです。
それでは、よいマジックザギャザリングライフを。
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