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トレカ(MTG)のおすすめ仕分け・整理方法を紹介

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こんなことで困ったことはありませんか?

  • XXのカードを持っていたはずだけど、どこにあったっけ?
  • どこにあるのか分からないのでカードを探すのに時間が掛かる
  • 持っていないと思って買ったカードを持っていた(無駄な出費)
  • 新セットが発売されるたびに整理されていないカードの束が増えていく

これらは保有しているカードを仕分け・整理していないことが原因の一つです。とはいえ、「面倒」という一言で片づけてしまい、中々やらない方も多いことでしょう。

この記事では私が実践しているカードの仕分け・整理方法を解説します。少しでもみなさんのカードの仕分け・整理に役立てば幸いです。

ポイントとしては以下のとおり

  • 仕分けの極意は「段階的詳細化」
  • 合言葉は「後で楽になる」
  • パック/BOXを開封したら必ず仕分けしよう

この記事を読んでカードの仕分け・整理を実施すると、以下のメリットがあります。

  • カードの検索効率が格段にUPする
  • 無駄な出費を減らせる(持っているカードを買うことが無くなる)

これを機会に保有しているカード資産を整理してみましょう。

それでは順番に解説していきます。

事前準備

本記事で解説する仕分け・整理に必要なものは以下のとおりです。

  • プレイマット
  • スリーブ
  • ストレージ

以下は、あると良い/便利なものです。

  • 仕切り板
  • 仕分けトレイ

プレイマット

まずはプレイマット、対戦時にも必要ですが、仕分け・整理時にも重宝します。

カードへの傷や汚れを可能な限り防ぎましょう。

あわせてプレイマットが置ける作業スペースも確保してください。

Naokuro
Naokuro

写真のUltraProのプレイマット(無地)ですが、作業用として多用しているので汚くなってきました…買い替えどきかなぁ。

スリーブ

次にスリーブです。レア・神話レアなど大事なカードを保護するために必要です。

私はKMCの「サイドインパーフェクト」を多用しています。

また、BOX開封時など突然高額な貴重カードが出現する可能性もあるので、ローダーも用意しておいた方がよいでしょう。

Naokuro
Naokuro

最近の私の引きは弱いので、ローダーが寂しく待機しています。

ストレージ

カードの仕分け後、収納するためのストレージがあると便利です。私のおすすめは無印良品の「ポリプロピレンケース」、仕切りも最初から付いていて好きな位置に変更可能です。一般的な厚紙よりも丈夫なところもポイントです。

仕切り版

仕切り版、またの名をセパレータやディバイダとも呼ばれ、ストレージ内のカードとカードの間に入れて区切りをつけるために使用します。カード収納後の検索効率がUPするのでオススメです。

仕分けトレイ

仕分け作業において、トレイが必須ではありませんが、あると格段に作業効率がUPするのでオススメです。私はトレカ用に開発されたUltraProの仕分けトレイを愛用しています。

「段階的詳細化」の仕分け手順

次に仕分け方法を解説します。今回の仕分け対象(サンプル)は、ドラフト・ブースターBOX(15枚/パック×36パック=540枚)です。

もちろんですが540枚を一度にまとめて仕分けするのは困難なので、段階的に少しずつ仕分けしていきましょう。具体的な手順は以下のとおりです。

段階的詳細化の仕分け手順
  • STEP1
    レア以上は1つにまとめ、それ以外は色別に分けよう

    レアは枚数が少ないので1箇所にまとめておけばOKです。
    レア以外は色別+αに分けましょう。

    • 無色
    • 多色
    • アーティファクト
    • 土地
    • Foilや別仕様(拡張アート、ボーダーレスなど)もここで分ける

    以下、実際の仕分け時の写真ですが、並び順はお好みでOKです。

    パック開封を楽しみながらどんどん仕分けしていきましょう。
    段々と慣れてくるにつれ仕分けスピードも上がっていきますが、カードの束も少しずつ散らかっていくのでスペースを可能な限り開けて配置しましょう。

  • STEP2
    レアリティ別(コモン/アンコモン)に分けよう

    次に各色などの束をレアリティ別に分けます。スペースに余裕がある場合は、STEP1の段階でコモンとアンコモンを分けた束にすると効率がUPします。
    私はこの段階から仕分けトレイを使用していきます。

  • STEP3
    アンコモンをカード別に分けよう

    次にアンコモンをカード別に仕分けしていきます。アンコモンは比較的カードの種類が少ないので簡単に仕分け可能です。

  • STEP4
    コモンをカード別に分けよう

    同様にコモンのカードも同じカードに仕分けしていきます。コモンの種類は多いので、若干トレイに入りきらない場合もあります。その場合は脇のスペースなどを活用してください。

  • STEP5
    コモンとアンコモンのカードをNo順に並べよう

    最後にカード別に分けたコモンとアンコモンのカードをNo順に並べていきます。
    No順に並べなくても良いという方は、本手順をスキップしてもOKです。

  • STEP6
    残りも同じように仕分けしよう!

    残りの色もSTEP2~5と同様に仕分けしていきましょう。

  • STEP7
    仕分けが完了したカードをケースに収納しよう

    最後に仕分けしたカードをストレージ、ケースに収納して作業完了です。
    このとき仕分け版を使用して収納しておくと検索効率がUPします!
    ケースの前面にシールでセット名が分かるようにしておくのもオススメです。

これで仕分け完了です。

こうすることでカードを探す際に、セット(引き出し)→色→Noと絞り込みながら検索することが可能になります。

仕分けは面倒な作業ですが、後で楽になることを合言葉にパック、特にBOX開封後に必ず仕分けを実施するようにしましょう。数パック程度であればやらなくても問題ありませんが、塵も積もれば何とやらです。なお、複数セットが混在する場合は、最初にセット毎に分けてから前述の仕分けを実施してください。

まとめ

私が実践しているトレカの「仕分け・整理」方法を解説しました。

この方法を実践することで以下のメリットが得られます。色のみ分けるなど一部の仕分けだけでも効果が見込めるので、ぜひ実際に試して実感してください。

  • カードの検索効率が格段にUPする
    例:セット→色→No→目的のカード etc…
  • 無駄な出費を減らせる(持っているカードを買うことが無くなる)

仕分け・整理自体は”面倒な作業”ではありますが、本記事を読んで少しでも実施する意欲が湧くことを期待しています。

私もより良い方法を日々研究中なので、他のアイディアも募集中です!「私はXXを使っているよ」とか「私はXXにしているよ」といったコメントもお待ちしています。

それでは良いマジックザギャザリングライフを。

Naokuro
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