PR

フォーゴトン・レルム探訪の新メカニズム「d20」を紹介

初心者向け
この記事は約3分で読めます。
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

MTG(マジックザギャザリング)の新セット「フォーゴトン・レルム探訪」には、「d20」と呼ばれる新メカニズムが登場します。

この記事では、新メカニズムの「d20」を紹介します。この記事を読むと、「d20」メカニズムの概要を把握することが可能です。

細かいルールについては、別途公式から公開されるリリースノートを待ちましょう。

公式情報

「d20」は20面ダイスを使ったダイスロールのこと

「フォーゴトン・レルム探訪」には、テキスト欄に”d20”と記載されたカードが多数収録されています。d20とは20面ダイス(1~20)を振って、出た目の数に応じてカードの効果が変わるメカニズムのことを指します。

MTGでは20面ダイスを使用する機会が無かったので持っていない人も多いでしょう。でもご心配なく、今回の製品には20面ダイスが付属しているものがあります。プレリリース・パックにも付属しているので、プレリリースイベントに参加すればそのまま20面ダイスも入手可能です。

  • プレリリース・パック
  • Bundle
  • Bundle Gift Edition

公式から画像が公開されているBundle/Bundle Gift Editionの20面ダイスを紹介します。

左:Bundle版、右:Bundle Gift Edition版

なお今までのプレリリース・パックなどに付いていたスピンダウンライフカウンターも20面となっていますが、数字にランダム性が無いので”d20″のダイスとして使用できません。

20面ダイスの出た目に応じてカードの効果が変化する

d20の記載があるカード《足早のローグ》を見てみましょう。このカードは攻撃するたびに、d20(先ほど紹介した20面ダイス)を振ることが可能で、振った結果の出目に応じて対応する効果が発動します。

  • 1-9:ターン終了時まで接死
  • 10-19:ターン終了時まで+1/+0、接死
  • 20:ターン終了時まで+3/+0、先制攻撃、接死

出目の確率は20面ダイスなので1面=5%換算で考えましょう。《足早のローグ》の場合は以下の確率となります。

  • 1-9=9パターン=9*5%=45%
  • 10-19=50%
  • 20=5%

20面ダイスの出た目によって効果が変わるものの、基本的にはデメリットが無いカードが多く収録されています。ただし一部のカードには出目によってデメリットとなる効果もありますので注意してください。

まとめ

フォーゴトン・レルム探訪の「d20」メカニズムを紹介しました。

ポイントをおさらいしてみましょう。

近くのショップで開催されるプレリリースイベントに参加し、ダイスロールを楽しんでみてはどうでしょうか。

Naokuro
Naokuro

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

本ブログやTwitter、noteにて情報発信していますので、フォローしていただけるとうれしいです。

コメント入力欄