こんにちは。Naokuroです。
12月18日に、マジック・ザ・ギャザリングの公式(日本)から以下の記事が公開されました。
こちらの記事では、ショーケース版や拡張アート版などの別仕様のカードの先行情報が紹介されています。今回はこちらの内容を踏まえ、ポイントとなる部分をまとめました。
なお、コレクター・ブースターの封入内容に関する情報もありましたが、公式(原文含め)の情報も分かりづらく不確定要素が多いため、今回は紹介しません。( ˘ω˘)スヤァ
バイキング・ショーケース仕様
『カルドハイム』では、新しくバイキング・ショーケースという特別仕様版が登場します。メタル(音楽)にインスパイアされた特別イラストとなっており、アンコモン12枚、レア14枚、神話レア8枚の合計34枚が収録されます。これらのカードは全て外枠も特別なデザインとなっています。
この《戦闘の神、ハルヴァール》のように、表面がクリーチャー(伝説)・裏面が装備品(伝説)というカード強そうですね。また、伝説カードは手札に2枚欲しくないカードでしたが、そのデメリットが緩和できそうです。カード名が別なので、パーマネントとしては別扱いになるはず。2枚あってもそれぞれ場に出すことができそう。色ごとに同様のカードが登場しそうです。
ボーダーレス仕様
『カルドハイム」に収録されるボーダーレス仕様のカードを紹介します。
今回のボーダーレスは、大きく分けて以下3種類のカードがあり、全部で13枚収録されます。
- プレインズウォーカー 4枚
- 両面土地(小道シリーズ) 4枚
- 新メカニズム 5枚
プレインズウォーカーは全てボーダーレス仕様
『カルドハイム』では4人のプレインズウォーカーが登場し、それらのカード全てにボーダーレス仕様版のカードが存在します。
- ケイヤ
- ティボルト
- タイヴァー・ケル
- ニコ・アリス
ケイヤのカード情報・イラストは公開されていました。左が通常版仕様、右がボーダーレス仕様となります。ケイヤ・・・いつも(?)のアフロヘアーではなくモヒカンにスタイルチェンジして、格好良くなりましたよね。
個人的には、これらのカードイラストよりも、ブースター・ボックスのイラストのほうが好み。このイラストのカードも収録される・・・よね?
両面土地(小道シリーズ)も全てボーダーレス仕様
ゼンディカーの夜明けで初めて登場した両面土地カード。2色(対抗色・友好色)の組み合わせとして10パターン存在しますが、ゼンディカーの夜明けで収録されたのは6パターンでした。
『カルドハイム」では残りの4パターン(白青、黒赤、黒緑、緑青)の両面土地カードが収録されることが確定しています。これらのカードは全てボーダーレス仕様版も存在します。
公式から緑青の両面土地カード《樹皮路の小道/潮水路の小道》の情報・イラストが公開されていたので紹介します。左が通常版、右がボーダーレス仕様版となります。ボーダーレス仕様の方がテキスト面が小さく、よりイラストにインパクトがあり綺麗ですよね。
新メカニズムの神話レア5枚もボーダーレス仕様
『カルドハイム』で新たに採用される新メカニズムは、2021年1月7日の配信で発表されるとのこと。現段階としては、新メカニズムの神話レア5枚にボーダーレス仕様版が収録されるという情報のみです。
5枚・・・白、青、黒、赤、緑と各色に神話レアが1枚ありそうですよね。こちらは続報を待ちましょう。
拡張アート仕様
『カルドハイム』の拡張アート仕様カードは、レア36枚、神話レア4枚の計40枚が収録されます。公式で公開されていた2枚のカードイラストを紹介します。
おまけ:BOX購入特典は《領界渡り》
公式の記事を読んでいて気づいたのですが、しれっと『カルドハイム』のBOX購入特典が発表されていました。BOX購入特典は《領界渡り》のFOIL版拡張アートとのこと。なお、BOX購入特典の有無は、購入・予約店舗にあらかじめ確認しましょう。
まとめ
『カルドハイム』の別仕様カードの情報を紹介しました。今回もセット固有のショーケース版が収録され、これまたコレクター泣かせのセットとなりそうです。
FOIL仕様に関しては情報が不明確ですが、非FOILの別仕様カードは全てのパックで収録されるとのことで、一安心しました。おそらく一部のFOIL版に関しては、コレクター・ブースターのみなど条件があることでしょう・・・
過去のセットを踏まえると、一通りカードのプレビューが終わる発売間近に、コレクター・ブースターBOXが枯渇・品切れとなる可能性が高いです。品切れが怖い方は、早めの予約をおすすめします。
パックの種類 | バイキング ショーケース | ボーダーレス | 拡張アート |
---|---|---|---|
ドラフト・ブースター | ○ | ○ | ○ |
セット・ブースター | ○ | ○ | ○ |
コレクター・ブースター | ○ | ○ | ○ |
今回の記事は以上となります。
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