こんにちは。Naokuroです。
みなさん、予約注文していたものの存在を忘れ、時が流れてから突然発送メールが届いたことがありませんか?
「そんなことあるわけない」「よくあるよ」
双方それぞれいらっしゃるかと思います。
そもそも、私がまさにその状況になりました。
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「ん、何このメール」
「迷惑メールかな??」
「よく見るとデッキケース・・・」
〜記憶をたどる〜
「あ、半年くらい前に予約していたやつか」
思い出しました。
2019年の12月頃、TwitterのTLに突然情報が流れてきて、一目惚れしたあのデッキケースでした。
TOYGER『DeckSlimmer』です。
完全受注生産および既に予約を締め切られているため、購入したかったけど予約出来なかった方、予約まで踏み込めなかった方、なにそれ?という方、色々といらっしゃると思います。
今回は「DeckSlimmer」を実際に使用してみたレビュー記事と題し、各種情報を紹介します。
今後の購入判断の材料になれば幸いです。
なお、本記事の情報に関しては、一部『TOYGER公式ショップ』の情報を引用しています。
それでは目次からどうぞ。
商品仕様
まずは商品の仕様を順番に紹介します。
価格
価格は「3,480円」です。
サイズ
サイズは以下の通りです。
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- 幅:約20.3cm
- 高さ:約10.2cm
- 厚さ:約5.4cm
カラー
カラーは以下の8色が用意されています。今後、反響次第ではカラーが追加されるかもしれません。
- ブラウン
- ネイビー
- レッド
- アイボリー
- ライトブルー ★私が購入したカラー
- グレー
- ライトグリーン
- ブラック
実際の外観デザインは、公式ページを参照ください。
カードの収納枚数
カード収納枚数は、カードやスリーブの厚さに依存するとのことですが、公式情報では以下の通りとなっています。
- スリーブなし:約270枚
- 一重スリーブ:約140枚
- 二重スリーブ:約120枚
- 三重スリーブ:約100枚
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『私が相棒のデッキでも、三重スリーブで収納できるみたいだぞ〜』
世界初!?の折り畳み構造
公式の情報を見る限り、どうやら世界初の構造とのことです。特許も出願中とのことで、申請が通ると正式に世界初となります。
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左図の通り、カードを斜めに収納する構造のようです。これにより、以下のメリットが生まれるとのこと。
- 収納枚数が多くなる
- デッキケースの厚みが薄くなる
これは実際に使ってみないと分かりませんね。
注文方法
TOYGERさんの公式ショップで注文しよう
現状調べる限り、TOYGERさんの公式ショップのみで販売されています。
「皆さん注文しましょう」と言いたいところですが、現状予約注文は締め切られています。
一次予約受け付けは既に終了し、現在発送が開始されています。
私のところに届いた商品も一次受付のものです。
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「何!?それだと今から欲しい人はどうすればよいのだ」
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「TOYGERさんの公式ショップの情報をきちんと確認しましょう」
「近日中に二次予約の受付が開始されるみたいですよ」
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「具体的にいつから予約できるのだ」
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「少しは公式ショップの情報を見て下さい」
「LINEの友達に追加すると通知が届くみたいですよ」
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「では、すぐにLINEで登録しないといけないな」
茶番に突き合わせてスミマセンでした m(_ _;)m
ともかく、予約希望の方はTOYGER公式ショップを確認し、LINEの友達に追加しましょう。私は他のカラーも欲しいため、すぐにLINEの友達に追加しました。
レビュー結果
それでは、私の方で使ってみた感想などを含め、情報を紹介していきます。
前提条件
すみません、今回三重スリーブで試したかったのですが、我が家に在庫がなく二重スリーブでのレビュー結果となります。
今後追加の要望などが多くある場合は、三重スリーブを用意した上で情報を更新したいと思います。
- カード:マジックザギャザリング(88mm✕63mm)
- インナースリーブ:KMC サイドインパーフェクト
- アウタースリーブ:ウルトラプロ 非光沢プロマット(91mm✕66mm)
使い方(収納方法)
説明書を読むと、何やら最初に変形させて・・・うーん、やってみよう。
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カード出し入れ時の変形・合体(合体はありません)が楽しい
すみません、どうしても変形と聞くと合体もあると思ってしまうオジサンなのです。
それはさておき、実際にどのように変形させてカードを出し入れしていくのか、画像と一緒に紹介します。
すみません。改めて見ると画像と手順をもう少し細分化すれば良かったです。動画にて穴埋めします。
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- フタ(マグネット)を開く
- カード収納部を開き、左図の形に変形させる
- カードを左端から入れる
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- カードを少し斜めに傾ける
- ケースを左側に動かし、元の形に変形させる
- フタを閉める
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- 完了(カードを取り出すときは逆の手順)
正直なところ、初回は思ったよりも「変形」にもたつきました。
今でこそスムーズに出し入れできるようになりましたが、慣れが必要です。
この変形ギミックは、対戦相手との話題の一つになりそうですよね。
デッキケースの収納力が半端ない!!
公式の情報に基づき、二重スリーブ120枚を試しました。
結果は情報通り問題なく収納できましたので、三重スリーブでも100枚収納できると判断します。
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これで我が相棒となるデッキも持ち運べるぞ
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カードの厚さとスリーブの厚さに注意が必要ですよ
実際の収納状態を写真で紹介します。
私の使用したカード・スリーブの条件だと、二重スリーブ120枚でも少し余裕がありました。
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ちなみに、通常の構築デッキ(60枚+15枚)だと、以下の写真のようにスペースがかなり空きました。
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デッキケースがコンパクト!!
実際に使ってみた感想としては、デッキケースがコンパクト。
通常のデッキケースは大きさ=収納力でしたが、DeckSlimmerはソコが違いました。
いくつか写真を撮りましたので掲載しますので、参考にしてみてください。
コンパクトかつスタイリッシュなデザインということが伝わるはずです。
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参考までにMTGのカードを置いてみました。デッキケースの薄さが分かってもらえるはずです。
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デッキケースの高さや幅用に、こちらもMTGのカードを置いてみました。「夏の帳」に意味はありません。
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個人的には、全てのカラーバリエーションの実物を見て選びたいです。
無駄なスペースは存在しない、小物入れだって搭載済み
MTGプレーヤーには地味に嬉しいこの小物入れ。
大きめのダイスは入りませんが、通常のダイスであれば5個程度(小物入れ1個あたり)を収納可能です。
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左の写真のダイス3種類を試しに入れてみました。
左から
- ダイス大:22mm
- ダイス中:18mm
- ダイス小:15mm
結果としてはダイス中、小は入りました。
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ウルトラプロの忠誠度ダイス(約22mm)は入りませんでした。
動画の紹介
文章のみでは伝えにくい部分もありますので、動画も作成しました (๑•̀ㅂ•́)و✧
このYoutubeチャンネルは、本ブログと同様にMTG関連の情報を発信していきます。
チャンネル登録お待ちしております。
まとめ
TOYGER DeckSlimmerについて紹介しました。
ポイントをおさらいします。
- カード出し入れ時の変形・
合体(合体はありません)が楽しい - デッキケースの収納力が半端ない!!
- デッキケースがコンパクト!!
- 無駄なスペースは存在しない、小物入れだって搭載済み
まだ使用して間もないため、今のところ良い点しか見えていません。
今後使っていく間にマイナスポイントが見つかりましたら、本記事の情報を更新したいと思います。
興味を持たれた方は、TOYGERさんをLINE友達に追加の上、二次受付の予約に出遅れないようにしましょう!!
私も次は何色にしようか検討し始めています。
本記事はこれで終わりです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
それでは良いマジックザギャザリングライフを楽しみましょう。
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