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MTGの新セット「統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦い」の新メカニズムまとめ

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MTGの新セット「統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦い」が2022年6月10日に発売されます!

「統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦い」には、大きく分けて以下6つのメカニズムが収録されます。新メカニズムは青字の3つで、ダンジョンは「フォーゴトン・レルム探訪」で登場したメカニズムですが、今回新しいダンジョンが登場するので新メカニズムに含めています。

  • 背景/背景選択 NEW
  • イニシアチブ NEW
  • ダンジョン(新ダンジョン) NEW
  • 無尽
  • 出来事

本記事では新しく登場する「背景/背景選択」「イニシアチブ」「ダンジョン(新ダンジョン)」の3つについて、メカニズムのポイントを紹介しています。

「統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦い」のカード・ギャラリーの確認前や統率者ドラフトの参加前など、ざっとメカニズムの内容を把握したい方におすすめの記事です。

背景/Backgrounds, 背景選択/Choose a Background

1つ目は「背景」「背景選択」です。

「統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦い」には、「背景選択」という能力を持つ伝説のクリーチャー・カードと「背景」タイプを持つ伝説のエンチャント・カードが収録されています。

背景選択を持つ伝説のクリーチャー(例:巡歴の学者、ヴォーロ)を統率者として選んだ場合、このクリーチャーと背景タイプを持つ伝説のエンチャント・カードを統率領域に置いた状態でゲームを始めることが可能です。

背景カードは背景選択を持つ伝説のクリーチャーの固有色と異なっていてもOKで、デッキに入れられるカードの色は、背景カードと背景選択を持つ伝説のクリーチャーの固有色を合わせたものとなります。例えば《巡歴の学者、ヴォーロ》+《巨人育ち》の場合は、青と緑の固有色のカードでデッキを構築します。

背景選択を持つ伝説のクリーチャーと背景カードはそれぞれ別の統率者として扱います。もちろん、統率者税(統率領域から統率者を唱えるたびに2マナ重くなる)も個別に課されるので注意してください。

背景カードは単体では機能せず、統率者として選んだクリーチャーをサポートする役割を持っているので、基本的には背景選択を持つ伝説のクリーチャー→背景カードの順に唱えることとなるでしょう。

イニシアチブ/The Initiative

2つ目は「イニシアチブ」です。

D&Dでおなじみの「イニシアチブ」がメカニズムとして登場します。

イニシアチブはゲーム中に1人のプレイヤーだけが持つことができ、以下3つの方法で獲得することができます!

  1. カードの効果
  2. イニシアチブを持っているプレイヤーへの攻撃(戦闘ダメージ)
  3. イニシアチブを持っているプレイヤーがゲームを離れる

3つ目の獲得条件に関しては、現在のターン進行中のプレイヤーがイニシアチブを獲得します。ターン進行中のプレイヤーも同時にゲームを離れる場合は、ターン順の次プレイヤーがイニシアチブを持つことになります。

プレイヤがイニシアチブを獲得した場合、以下3つのメリットがあります。

  • イニシアチブを得るたびに「地下街探索」する
  • 自分のアップキープのたびに「地下街探索」する
  • イニシアチブを持っている場合に一部のカードが強化される

「地下街探索」は新ダンジョン「地下街」を探索する能力で、この後のダンジョンのポイントで紹介します。

ダンジョン/Dungeons

3つ目は「ダンジョン」です。

「ダンジョン」メカニズム自体は、「フォーゴトン・レルム探訪」で収録されたメカニズムと同じですが、「統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦い」では「地下街」という新しいダンジョンが登場します!

イニシアチブによって「地下街探索」する場合、ダンジョン未探索の状態であれば必ず「地下街」に入ります。ただし、「フォーゴトン・レルム」に収録されているダンジョンに入っている場合は、探索中のダンジョンの次の部屋に進みます。

まとめ

「統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦い」に収録される新メカニズムについて紹介しました。

  • 背景/背景選択
  • イニシアチブ
  • ダンジョン(新ダンジョン)

厳密なルールに関しては「統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦い」のリリースノート待ちとなりますが、本記事で新メカニズムのポイントが把握できたのであれば幸いです。

Naokuro
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