この記事では、MTGの新セット「フォーゴトン・レルム探訪」のカードレビュー結果を紹介します。レビュー結果は、主にリミテッド視点(シールド・ドラフト)で評価した内容となります。
今回は「土地のカードレビュー結果」です。
本記事のポイント
- 収録カード(土地)を一通り確認できる!
※基本土地はレビュー対象外とします - リミテッド環境におけるカードの強弱を把握できる!(注:管理人視点)
- 自己評価と他者評価を比較して楽しめる!
各カードの評価点数は以下の基準で付けています。
評価点数の基準
- 5点1枚でゲームに勝てるカード
いわゆるボムレアと呼ばれるカード
色タッチなど多少無理してでもデッキに入れたいカード - 4点必ず採用したいカード
カードパワーが強く、積極的にデッキに採用・ピックしたいカード
- 3点平均的なパワーのカード
枠があれば採用したい平均的なカードパワーのカード
- 2点条件によって採用したいカード
使用するアーキタイプや場面によって強い/弱いが大きく変化する(ブレ幅が大きい)カード
- 1点アンプレイアブルなカード
カードパワーが低すぎてどんな場合でも採用したくないカード
本記事に掲載しているカードは、以下の公式カードギャラリーの情報を基にしています。
公式ページ
更新情報
- 2021.07.21 すべての評価内容を更新
- 2021.07.08 カード追加(全カード公開)
- 2021.07.02 カード追加
- 2021.07.01 カード追加
- 2021.06.29 新規投稿
253《フロスト・ドラゴンの洞窟》
評価点数:
レビュー結果
- フォーゴトン・レルム探訪のミシュラランドシリーズ(白)
- 3ターン目以降タップインとなってしまうデメリットがあるものの、終盤余ったマナで3/4飛行クリーチャーとなる点は非常に強い
- 土地の枚数を確保しつつ、クリーチャーの枚数を疑似的に増やせる
254《バグベアの居住地》
評価点数:
レビュー結果
- フォーゴトン・レルム探訪のミシュラランドシリーズ(赤)
- 回避能力がないので、相手の地上クリーチャーに簡単に止められてしまう
255《ダンジョンの入口》
評価点数:
レビュー結果
- 終盤に余ったマナの使い道となるが、伝説のクリーチャーという条件が使いづらい
- 無色マナしか出ないのにタップインとなるのでテンポ悪い
- 本セットはダブル以上のシンボルカードが多いので、無色マナの土地が使いづらい
256《進化する未開地》
評価点数:
レビュー結果
- 基本土地すべてにアクセス可能なマナベースの安定化カード
- タッチ含め、多色化する際に必須のカードとなるだろう
- サーチした土地はタップインとなる点に注意
257《ストーム・ジャイアントの聖堂》
評価点数:
レビュー結果
- フォーゴトン・レルム探訪のミシュラランドシリーズ(青)
- 7/7かつ護法③もあるので積極的に殴れるフィニッシャー
258《目玉の暴君の住処》
評価点数:
レビュー結果
- フォーゴトン・レルム探訪のミシュラランドシリーズ(黒)
- 威迫持ちなので赤の土地よりは殴りやすい
- 墓地対策になる点も優秀
259《ハイドラの巣》
評価点数:
レビュー結果
- フォーゴトン・レルム探訪のミシュラランドシリーズ(緑)
- 使用できるマナが増えるにつれ強力になるクリーチャー兼土地カード
- 終盤、この一枚で勝てる状況も多いはず
- ターン終了時までクリーチャーとなるので、相手のソーサリー(除去)は回避できる※他の色の土地も同様
260《ドラゴンの女王の寺院》
評価点数:
レビュー結果
- ドラゴン・カードが無いとタップインとなる点が辛いが、貴重な色マナサポートカード
261《宝物庫》
評価点数:
レビュー結果
- 本セットはダブルシンボル・トリプルシンボルのカードが多く収録されているので無色マナのみの土地は基本的に弱い
- 中盤以降は宝物トークンを生成できるので評価がガラリと変わる
- 宝物シナジーを狙う場合や、多色にする際にちょっと嬉しい土地・カード
まとめ
「フォーゴトン・レルム探訪」のカードレビュー”土地”の内容を紹介しました。
他のカードレビュー記事もありますので読んでみてください。
Naokuro
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
本記事へのコメントやTwitterアカウントのフォローをお待ちしています。
コメント入力欄