TCGプレイヤーの多くの方は愛用の「プレイマット」を持っていることでしょう。ただし、プレイマットはイベント限定のものや生産期間が短いものも多く、使用しているものと同じものを入手することが難しいサプライです。
結果的に「せっかく購入したものの傷や汚れが付くと嫌なので中々使用できない」という方も多いのではないでしょうか。(私も天リリのプレマは眠ったままです)
そんな時、ふと立ち寄ったカードショップにてドラゴンスターの「プレイマットスリーブ」という商品を発見!500円位の価格だったので試しに購入してみました。
この記事では、「プレイマットスリーブ」を実際に使ってみた感想をレビュー結果として紹介します。プレイマットスリーブの購入を検討されている方や、プレイマット保護用のサプライを探している方におすすめの記事です。
商品概要
ドラゴンスターで販売されている「プレイマットスリーブ」は、その名のとおりプレイマットの保護用スリーブで、愛用のプレイマットをキズや汚れから守るためのサプライ商品です。
- 価格:528円(税込)
- サイズ(外寸):横620mm、縦365mm
私は近くのカードショップ(WonderGoo)で購入しましたが、商品販売ページ(ドラゴンスター公式サイト)から購入することが可能です。
UltraProのプレイマットを収納してみた
今回は、UltraProのプレイマット《呪文嵌め/Spell Snare》をスリーブに収納してみました。ちなみに私のお気に入りのプレイマット達は別記事で紹介しているので、読んでみて下さい。
プレイマットスリーブとプレイマットを用意します。
プレイマットスリーブは左側が収納口となっていて、ここから入れていきます。
実際に収納してみるとこんな感じです。
サイズ感としては少し”ゆとり”のある感じ
UltraProのプレイマットはプレイマットスリーブの外寸サイズよりも小さくなっているので、一回りほど余裕がある感じになります。おそらく各社のプレイマットが収納できるように少し大きめのサイズになっているのでは、と推測します。
- プレイマットスリーブ:横620mm、縦365mm
- UltraProプレイマット:横610mm、縦340mm
スリーブとしての保護力は問題なし
スリーブが厚めにできているので少し尖ったもので引っかいた程度では傷が付きませんでした、また耐水性もあるので少量の水分も問題ありません。(刃物はNG、大量の水分は横の入り口から浸水するのでNG)
丸めて持ち運ぶことは不可、携帯する際の手間あり
プレイマットを携帯するときは丸めてプレイマットケースに収納するのが一般的かと思います。ただし、プレイマットスリーブを付けたままプレイマットを丸めると下の写真のようになってしまうため、そのままプレイマットケースに収納することが困難です。
持ち運ぶ際はプレイマットスリーブを一度取り外し、使用するときに再び装着する必要があります。この点が非常に不便だと感じました。
商品梱包時に付いている折り目がプレイ中に邪魔
最後にいちばん重要なカードゲームのプレイ時の使用感を確認します。一般的なプレイマットは”さらさら”な表面となっており、カードをスムーズに取り扱うことが可能です。プレイマットスリーブの装着後は、”さらさら”というよりも”つるつる”な表面になります。好みにもよるかと思いますが、個人的にはカードの取り扱いが若干しづらいと感じました。(表面の材質的にはそれほど気になりません)
それよりも、商品梱包時に折られて収納されているので、最初から折り目が付いている点が問題です。この折り目が凸凹となり平らな状態を作れないので、カードが平らに置けません。
開封後すぐの状態だったので折り目が付いていましたが、時間の経過とともに無くなるのかもしれません。もう少し放置してみて折り目がどうなるのか観察してみようと思います。
まとめ
ドラゴンスターの「プレイマットスリーブ」のレビュー結果を紹介しました。
ポイントをおさらいしてみます。
- 価格:528円(税込)
- サイズ(外寸):横620mm、縦365mm
- UltraProのプレイマットだと一回りほどサイズに余裕あり
- スリーブとしての保護力に問題なし
- 丸めて持ち運ぶ(プレイマットケースへの収納)ことが困難
- 商品梱包時の折り目が難点→要経過観察
一部保留の評価も含みますが、「お気に入りのプレイマットを可能な限りキレイな状態で保ちたい」という方におすすめできる商品です。これで眠っていたお気に入りのプレイマットを使用することができるでしょう。また、以下の用途にもおすすめです。
- プレイマットを机やテーブルに常設する場合(ホコリ除け)
- 飲食しながらカードゲームをプレイしたい場合
528円とお求めやすい価格帯にもなっていますので、一度試しに使ってみてはどうでしょうか。
もし、XXXXの情報も教えてほしいなど、本商品に関する確認の要望などがありましたらコメント欄やTwitterアカウントまで連絡ください。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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